このカテゴリでは、税理士試験の最初の難関となる「簿記論」について解説しています。

税理士試験を突破するには全部で5つの科目を受験し、合格しなければなりません。そのなかで最も重要な基礎科目と言われるのが簿記論です。
試験の具体的な内容としては、その名の通り簿記に関する問いが出題されます。税理士試験とは別に日商簿記という検定がありますが、これと近い分野が出題範囲となります。
しかし、難易度は日商1級試験プラスその応用レベルで、一般的にはゼロから学習をはじめると700時間の学習が必要になると言われています。
とはいえ、すべての問題が難しいわけでもありません。実際には日商3級程度の知識で解ける問題も出題されています。
また、合格のためには全体の60%を正答すればよく、全問正解が必要なわけではありません。ここに目をつければ、短期間で合格を手にするための学習のテクニックが存在することがご理解いただけるのではないでしょうか。
このカテゴリでは、まず簿記論の難易度について解説します。
簿記論の具体的な出題内容とその範囲、また実際の試験の合格データなどを交えながら、簿記論が独学可能であることを検証していきます。
次に、簿記論の出題傾向を検討します。簿記論はほぼすべて計算問題で構成されていることを踏まえながら、どのように試験問題が構成されているかを分析してみました。
最後に、簿記論に関するこれらのデータを踏まえ、独学で学習を進めるためのコツを解説します。独学で税理士試験を突破するための第一歩を踏み出すために、参考にしていただければ幸いです。
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