
税理士になるには、税理士試験を突破しなくてはなりません。
このページでは、税理士になるための最初の関門である試験の概要を説明していきます。
税理士試験は誰でも受験できるわけではなく、まず受験資格があります。
具体的には以下の通り。
これらのひとつを満たせば受験資格があります。
試験の申込用紙が5月上旬~6月上旬に配布され、5月下旬~6月下旬頃から申し込みを国税局で受付はじめます。実際の試験は7月下旬~8月上旬の平日、3日間連続で実施されます。
結果発表は12月中旬頃で、合格者は氏名が官報に載り、合格証書が届きます。
ちなみに試験の受験料は、1科目なら3,500円、2科目なら4,500円…と、1科目ごとに1,000円ずつ増えていきます。
税理士試験は、全11科目のなかから5科目を選び、それぞれに合格すれば税理士の資格を手に入れることができます。
必ず受けなくてはならないのが「簿記論」と「財務諸表論」。選択必須科目とされているのが「所得税法」と「法人税」。どちらか1科目か、あるいは両方の合格が必要になります。
そして、選択科目が以下のとおり。
選択必須科目を1つ選んだ場合にはこのなかから2科目、選択必須科目を2つ選んだ場合にはこのなかから1科目に合格しなければなりません。
税理士試験の特徴として、一度合格した科目は一生キープされるということです。ですから、一度の全科目を勉強する必要はなく、数年かけて5科目の合格をめざすのが一般的です。
各科目とも、合格基準点数は60%です。私は意外と低く感じました。
4割間違えていいのだから…と考えると、少し気が楽になりますよね。