独学で税理士試験に受かるための最短ルートとは

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実務経験

ここでは、税理士になるために必要な実務経験について説明しています。

実務経験とは

税理士になるための実務経験とは

税理士試験に合格しても、すぐに税理士になれるわけではありません。

資格取得後は、「税理士名簿」というものに登録をしなくてはなりません。この税理士名簿には、税理士資格試験合格者のほか、弁護士や公認会計士も登録をすることができます。ただし、税理士資格取得者の場合は2年以上の実務経験が必要となります。

実務経験をどこで積むか

実務経験は、税理士事務所などで働くと積むことができます。もちらん、会社の税務や会計に関する業務に携わっていた期間も実務経験に含めることができます。ただし、簿記会計に関する知識が必要な業務を行なっている場合に限ります。

なお、この実務経験は正社員でなくてもよく、アルバイト・パートでもかまいません。通算の勤務時間が2年間に相当すれば、税理士名簿に登録することができます。

名簿への登録

実務経験を満たせば、無事税理士名簿への登録資格を得ることができます。

登録には、登録申請手数料5万円と、税理士登録免許税6万円が必要になります。手続き後、約2ヶ月の審査を経て登録となります。

働きながら?受験に専念?

さて、よく悩みどころとされるのが、仕事を続けながら合格をめざすのか、先に試験を受けてから就職をするのか…という選択肢です。いずれにしろ実務経験は必要なので、就職することになります。その実務経験を先にするか、後にするかという問題ですね。

仕事をしながらの場合は、何より勉強時間が取れないのが問題です。仕事が終わったあとの短い時間で集中的に勉強することになりますが、それを何年も続けるのは骨の折れること。ただし、仕事で実務を経験することになるので、学習内容も頭に入りやすいと思います。

一方、先に資格を取ってから就職する場合。こちらは勉強の時間がたっぷりとれるので、やや合格しやすくはあります。ただ、その後2年間の実務を経験するわけですが、実務経験のための一時的な就職だと見られ、就職活動に不利だという声も聞かれます。

オススメは働きながらの受験

私はどちらかと言えば、働きながらの受験をオススメしたいと思います。

それぞれの試験科目は一度合格すれば生涯残ります。ですから、長い目で見て、ゆっくりと5教科の合格をめざしていくことができます。実際の合格者も、働きながら受験した30~40代の方が多いようです。

1年や2年など、極端に短い期間での合格は、たとえ受験に専念しても難しいでしょう。だったら、簿記・会計の現場に立ち、現場での経験を生かしながら学習を進めていったほうが、実感を持って学ぶことができ、かえって効率的だと思います。

 
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