このページでは、税理士として働くとはどういうことなのか、どんなところに活躍の場があるのかを解説していきます。

税理士資格試験に合格し、実務経験も積んだ――
税理士名簿への登録を済ませて、ようやく税理士として実際に活躍することができるようになりました。では、税理士はどんな分野で活躍しているのでしょうか?
会計事務所に勤務して税理士業務を行う場合です。
主に中小企業や個人を顧客として、会計や税務、場合によっては経営についても相談になります。比較的規模の小さな案件を取り扱います。
また、将来独立開業をめざす税理士や、科目合格者が働いていることも多いようです。
2003年の税理士法改正を受けて、「税理士法人」を創設することが可能になりました。
これまでは、税理士は個人での営業が原則でしたが、法改正によって複数の税理士がチームを組んで、税理士法人を立ち上げることが可能になったのです。
これによって、専門的な知識や経験のある税理士がチームを組み、より幅広いサービスを提供することが期待されているようです。
企業の経営状態や財務状況を知っているコンサルタントは、税務だけでなくコンサルティングに関わることがあります。資金計画や投資の計画などを立案することが求められます。
最後になりましたが、税理士といえばやはり独立開業。税理士になる方はもともと独立志向が強い方が多いようです。
良い結果も悪い結果もすべて自分が責任を取らなくてはいけないので、大変な仕事です。しかし、努力の成果が自分に返ってくるという点では魅力的ですね。
では、上に挙げたような会計事務所や税理士法人に就職するには、どのような方法があるでしょうか。求人情報は、以下のようなところで手に入れることができます。
大きく分けて、この3つを挙げることができます。会計事務所は小さな事務所が多く、求人もそれほどありません。求人が掲載されるところはだいたい決まっているので、しっかりとそこにアンテナを張っておくことが大事なようです。
そして、どうしても気になってしまうのが、税理士の収入です。ここまで苦労してようやく手に入れた「税理士」という仕事には、どれだけの報酬が支払われるのでしょうか。
実は、開業税理士の平均年収は2700万円と言われています。半数以上が1000万円を超えており、収入の面では大変魅力的です。
と言っても、全ての税理士が高収入なわけではありません。収入が500万円以下の税理士も20%以上存在しますし、1,000万以下の税理士は約半数。資格をとれば安泰ではなく、あくまで実力でのし上がっていかなければならない職業なのです。
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